日傘は買い替え不要なのか?使用期限はあるのか?についてご紹介します。
日差しが強い夏には、日傘は必需品ですよね。
でも、こんな疑問はありませんか?
- 日傘は買い替え不要なのか?
- 日傘に使用期限や寿命はあるのか?
- 日傘の買い替えどきは?
壊れていないのに日傘を買い替える必要あるの?
もしかして、日傘のUV効果ないの?
この記事では、日傘の買い替えが不要なのか?について調査しました。
- UVカット加工の日傘は、2~3年で買い替えが必要
- UVカット加工の日傘は、雨に濡れたり、たたむ時にすれると寿命が短くなる
- 加工が剥げてきたり、破損、色あせ等したら買い替えがおすすめ
次からの本文にて詳しく説明しますね。
1.日傘は買い替え不要?
日傘には、UVカット加工してあるものとUVカット素材のものかがあります。
1-1.日傘に使用期限はある?寿命はどのくらい?
UVカット加工の日傘の使用期限は、2~3年程度と言われています。
日傘はずっと使い続けていると、UVカット加工が劣化してしまいます。
UVカット加工は、雨の日に使用したり、たたむ時にすれたりすると剥げてしまいます。
そのため、何年、と決まっているわけではありませんが、2~3年で寿命と割り切って買い替えをおすすめします。
UVカット素材の日傘は、手入れを適切にしていると長く使えて、買い替えは不要です。
シミやカビが出てしまった、開閉がスムーズにできなくなった等の時は、寿命がきており買い替え時だと思います。
1-2.日傘の買い替えどきは?ずっと使えるものもある?
UVカット加工の日傘の買い替え時は、
- 購入してから2~3年使用している
- UVカット加工が剥げてきている
- 生地にシミやカビがある、色あせてきている
- 生地が破れてきている
- 開閉がスムーズにできない、骨組みが歪んだりしている
UVカット素材の日傘の買い替え時は、
- 生地にシミやカビがある、色あせてきている
- 生地が破れてきている
- 開閉がスムーズにできない、骨組みが歪んだりしている
ずっと使える日傘は、UVカット素材の日傘をきちんと手入れして使うこと、だと思います。
2.日傘のお手入れ方法は?
日傘を雨の時に使用したり、汚れたままにして放置しておくと、効果がなくなったり、寿命を早めることになります。
適切なお手入れをして、キレイな状態で保管しておくと、長く使うことができますよ。
2-1.日傘のお手入れ方法、汚れた時の洗い方
①濡れた時は日陰干ししましょう
濡れたままにしていたり、乾燥が十分にされていないまま日傘を保管してしまうと、生地の変色、サビが出たりしてしまいます。
軽くポンポンと叩くようにタオル等でふき取り、開いた状態で日陰干ししてください。
②汚れた時はきちんと洗いましょう
生地の表面のホコリ等を優しく払い、中性洗剤(おしゃれ着洗い等)を薄めて、やさしく汚れを洗います。
洗い終わったら、洗剤はしっかり洗い流してください。
生地や骨組み部分の水気もしっかりふき取り、開いた状態で日陰干ししてください。
生地が色あせてしまう場合がありますので、蛍光剤入りの洗剤は使用しないでください。
③保管方法
使用しない期間が長くなる場合には、色あせや変色をふせぐために、光の当たらない、乾燥した場所に保管してください。
2-2.お手入れを簡単にする方法
きれいな状態で使いたい!でも、お手入れはやっぱり面倒だなと感じることもあると思います。
そんなときは、汚れが目立ちにくい色の日傘の購入もおすすめですよ。
明るい色の日傘は、明るくみえるけれど、汚れも目立ってしまいます。
消耗品と割り切って、シーズン毎に買い替えるのもいいかもしれませんね。
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3.日傘は買い替え不要?のまとめ
この記事では、日傘の買い替え不要?についてご紹介しました。
UVカット加工をしてある日傘は買い替えが必要です。
UVカット素材の日傘は壊れたりしない限り、何年もずっと使えます。
これから日差しが強くなる時期、日焼け止めだけではちょっと日焼け対策が心配という方もいらっしゃると思います。
効果がちゃんとある日傘で、紫外線対策はしっかりとしておきましょう。
油断すると思わぬところを日焼けしてしまいますよ…。
買い替えのタイミングをよく考えて、高い日焼け対策効果を維持しておきましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。